仕事の効率化は正のスパイラル!合理化による時間の錬金術

職場を変えるならまずは職場に認められよう

まずは自分の能力を磨こう

あなたがもし若手の平社員である場合、いきなり職場のルールを変えるような方法を提案しても十中八九認めてはもらえません。
周りを変えるならまずは自分から変える必要があるのです。
徹底的に自分の作業を効率化し、自分の仕事の速さを周りに認めてもらいましょう。
実績を作るとあなたのいうことには説得力が伴います。
あなた自身も仕事の遅い人から効率化云々を聞きたくはないはず。
また自分が効率よく仕事をこなすと、効率アップのための勉強をする時間を作れるはずです。
それを用いて更に仕事の速い人になれば、周りの評価もあなたの時間もどんどん増えていきます。
根回しには信頼されていることが必要になります。
まずは自分自身の牙をとぐ、これが組織効率化の第一歩です。

まずは自分用のマニュアルを作ろう

作業のやり直しを減らすというのも効率化へのアプローチの一つです。
仕事を教わる際にはメモを取るかもしれませんが、単なるメモに終わらせず、手順をマニュアル化していつでも再現可能にしておきましょう。
一度教わった作業を始めて自分一人で行う際、手順を飛ばしてしまったり、間違えてしまったりすることは必ずあります。
すると当然やり直しが発生し、非効率ですね。
工程の多い作業なら尚更そういうことは起こりやすいです。
一度教わった作業は後で必ずメモを見返して、なるべく早く自分用のマニュアルを作ると次から確実にこなせるようになります。
またそのような自分専用のマニュアルをいくつか持っておくと、後で人に教える時にも漏れなく教えることができます。
うまく行くとマニュアルを職場で共有し、「教える」という作業を省くことができるかもしれません。


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